自分スタイルの生き方

気ままな老後を過ごそう

認知症のことを考えてしまいます

私は今年の8月にめでたく高齢者の仲間入りを果たしました。一般的に言われませんが、前期高齢者ということですかね?(後期高齢者はよく聞きますが、前期は聞きませんよね!)

 

うちの娘は今高齢者施設で働いています。その施設は、今年できたばかりで、まだ入居者が少ないようです。

その少ない入居者の中に2~3人「おうちに帰りたい」と訴えている人がいるようです。

おひとりの方は、フラフラと玄関近くを「帰る」と言ってさまよっているとのことです。とても切ない話ですよね!

そういう話を聞くと「認知症にはなりたくないよな!」つくづく思います。

 

ただ認知症が進むと「痛み」や「苦しみ」もわからなくなり、それはそれで幸福なのか見知れないとも言われています。(本人は楽でも、家族はつらいですがね)

 

いろいろな統計がありますが、2023年現在、日本の認知症患者の数は約462万人、予備軍は400万人と推計されているようです。

2035年には厚生労働省の研究班の推計では、約730万人になると予想されています。10年後にはすべての団塊の世代が75歳以上になり、65歳以上の人口が3,900万人になると推計されています。

このうち19%の人が認知症になると仮定すると、730万人という数字が出てくるようです。

この推計は、現在の発症率からの推計で、有効な治療法が開発されれば変化する可能性はあるようです。

 

10年後は私も75歳になっています。2割弱の確率で認知症になっているわけですから、未来はわかりませんよね!!75歳時点では認知症がなくても、90歳まで生きその時点でどうなっているかはわかりませんよね。

ただ一つ言えることは、自分でできる認知症予防を地道に行い、人知の及ばないところはなる様に成るということですよね!!

 

自分でできる認知症予防

* 適度な運動

* バランスの良い食事

* 人との関わり

* 脳の活性化

適度な運動は、軽い筋トレと、ウォーキングが一番ですよね。

 

まずは「万歩計」を購入するか!!!