今日はボジョレーヌーボーの解禁日です
11月の第三木曜日は、ボジョレーヌーボーの解禁日です。
などと嬉しそうに書いていますが、実はボジョレーヌーボーを飲むのはおそらく10年ぶりくらいです。
亡くなった父は、酒好きの人でいろんな酒を飲んでいました。11月の第三木曜日には、ボジョレーヌーボを買っていました。
私も酒は好きなのですが、ワインはほとんど飲みません。
ところが息子は、ワイン好きで2~3日で一本開けています。
今年は息子が喜ぶかと思い、買うことにしました!(親ばかだ!!)
近くのマイバスケットで、1980円で購入しました。西友などの24時間営業の店なら、昨晩のうちから飲んだ人もいるのでしょうね!!
帰って飲んで思ったのは本当に飲みやすくて、これなら軽く一本かるく飲むことができます。(飲み過ぎの元ですよね!!)
息子と娘で3人で無事飲みました。
ボジョレーヌーボーてどんな酒??
さてボジョレーヌーボーに関するうんちくを少し。(誰でも知っているよね!)
このワインは、フランスのボジョレー地方でその年に取れたブドウで作ったワインのことです。
日本は世界で最も早く日付が変わりますから、世界で最も早くボジョレーヌーボーが飲めるということで80年代後半ころからブームになりました。
今でも店頭には、ポスターが貼ってありますよね。
この解禁日は、この年も無事にブドウが収穫できたことと、美味しいワインができたことを感謝する日だそうです。
ボジョレーという地区は、フランスのブルゴーニュ地方にあります。ブルゴーニュ地方と言えばワインがとても有名で、「ロマネ・コンティ」などは結構高価なワインです。
ボジョレー地域でつかられたワインはもちろん多くあるのですが、「ヌーボー」という言葉は「新しい」という意味で、「新酒」ということになります。
ボジョレーヌーボーは、その年に取れたブドウから作られていますので、とてもフルーティな味わいになっています。
このフルーティな味わいが、日本人に受けたといわれています。
ふと疑問に思うのですが、ボジョレーヌーボーを一年とか二年置いとくとコクのあるワインになっていくのでしょうかね?
早速チャットGPTで検索したところ、ボジョレーヌーボーは消費期限が短く期限内に飲むのがおすすめのようです。
1~2年置くと風味が劣化し、コクが増すことはないようです。
そういうものなのですね!
これは広告ですが、本文中に書いた「ロマネ・コンティ」を参考に掲載しました。お高くて大概の人は買えませんよ!!