自分スタイルの生き方

気ままな老後を過ごそう

「東京ゼロエミポイント」を申請しました

我が家は築24年で、だいぶ手直しが必要な時期になっています。

特にリホームしなければと思っている箇所は、外壁・屋根などの外装、浴室回り、の二か所は絶対やらなければならないところです。(じっさいは、言い出すと切がありません!!)

今回はまず浴室を、リフォームしました。

リホーム、Before&After

なぜ浴室からかというと、風呂の浴栓が壊れる寸前で、時たま栓ができないときがありました。

それと数年前から換気扇が壊れ、脱衣所には黒カビが発生しています。

換気扇壊れた時になぜ対応しなかったのと言われそうですが、先立つものがなかったのです。

でも今回は必要に駆られ、ついに決断しました。ま~じつは同居の息子に金を出してもらったのですが!!!

Before 浴室リフォームBefore 風呂蓋の黒カビがひどい!!

After (シャワーヘッドは大きいのに、節水できます。)

浴室はTOTOの「サザナ」というシリーズを選択しました。

大きな違いを感じるのは、魔法びん浴槽という保温力の高さと、床の肌触りです。(汚れにくいそうです!!)

写真には写っていないのですが、風呂蓋が超軽いのです。

我が家は帰宅時間がまちまちなので、お風呂の入る時間が結構違います。

夕方の5時頃に風呂に入る娘と、午後10時半頃に入る私とでは5時間ほどの時差があります。

流石に中間に入る息子が一回追い焚きをしますが、今ではその一回で済むからガス代はだいぶ浮くはずです。(さすが省エネ!!)

申請のきっかけは一冊の本から

リフォームから一ヶ月ほど立った頃に偶然BOOKOFFで、「グーグル検索だけでお金持ちになる方法」(午堂登紀雄著)という本を購入しました。

この本では、とにかく徹底的に検索をして情報を集めろということを強調していました。

特に住宅関連の補助金は、多くあるとのことでした。

そこで、早速リフォーム関連の情報を集めてみました。

そうしたらあるではありませんか、助成金が!!! その名を「東京ゼロエミポイント」と言います。

「家庭のゼロエミッション行動推進事業」とは、設置済みのエアコン・冷蔵庫・給湯器・照明器具を、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具に買い換えた都民に対して、東京ゼロエミポイントを付与し、ポイント数に応じた商品券とLED割引券を交付する、東京都が実施する事業です。

東京ゼロエミポイント公式HP

探せば本当にある物なんですね!!!

リフォーム業者の人は、全く教えてくれませんでした。(教えてくれていればとっくにやってますけどね!!)

東京ゼロエミポイントとは

東京ゼロエミポイントとは簡単に行ってしまえば、省エネ能力の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・照明器具などを購入したら補助しますよというものす。

事業期間は、2019年10月1日~2024年3月31日(当日消印有効)

対象期間は、2019年10月1日以降の購入したものが対象ですから、この期間にエアコン・冷蔵庫・給湯器・照明器具を購入した方は申請できますから、調べたほうが良いですよ!!

ただ問題は、必要書類が揃えられるかですよね!!

必要書類一覧>>>

例えば照明器具などは、「設置前・後の写真貼り付け台紙」という項目があります。

この対象期間に購入したとしても、写真がなければ申請できないようです。(LED照明からLED照明への買い替えは対象外のため)

我が家でもこの期間くらいにLED照明は購入していますが、写真も領収書もありません。

実に残念です!!!!

ま~過ぎたことは流して、今回もらえるポイントは、給湯器の場合10,000Pで、内訳はLED割引券1,000円分+商品券9,000円分となります。

1,000円のLED割引券が付くということは、買い替えろということですよね!!

LED照明は工事費込みで申請すると6,000ポイント付きますし、1,000円割引になるし電気代も安くなるので近々購入しようと思っています。

情報難民にならないために

巷には多くの情報が溢れています、でもほんとに有益な情報には、吟味して探っていかないとたどり着けません。

現在ポイ活が流行していますが、ポイ活だけでなく投資や補助金など幅広い情報を収集しないといけないと実感しました。

リホーム業者はリホームに関する情報は提供してくれましたが、補助金に関することは一切教えてくれませんでした。(悪意はないと思いますが!!)

現代社会は知っているか知らないか、情報格差が大きくなっています。

特に私のような高齢者は、情報から置いていかれてしまいます。

ただ注意しないといけないのは、偽情報もあるということです。

先程の本では、検索キーワードを工夫しろと言っています。

ストレートなワードだけではなく、複合的に検索しないと自己防衛はできないということです。

まとめ

給湯器の申請には、共通項目が登録・交換申請書、本人確認証(運転免許証等)、領収書が必要で、更に対象製品証明書、納品書が必要になります。

私が利用したリホーム店では、必要書類が揃うのに一週間以上かかりました。

支店で発行するのではなく、本社がそういった業務を担っているようで、おもったより時間がかかりました。(ギリギリに申請すると間に合わないこともありますね!!)

無事に申請ができ、申請も通りました。(めでたし。めでたし!!ちなみに商品券は一週間ほどで来るようです。)